コレステロールが高い食品や食べ物って何?

動脈硬化や各種成人病といった病気に影響をあたえるコレステロールですが、これは正確には摂り過ぎによるバランスの崩れが引き起こすものですから、多く含まれる食品や食べ物を把握しておくことで適量を守り、しっかり健康管理をしていきたいものです。
コレステロールが高い食品として挙げられるものには卵や動物のレバーに乳製品、また魚卵やシュークリーム、ケーキといったものがあります。
お菓子は摂り過ぎると健康に影響があるのは想像がつきますが、体の健康を支える栄養分が豊富な食品、食べ物でも高いコレステロール値となっているのは要注意です。
ただしこれらの食品を完全に断ってしまうとそれはそれで健康に影響を与えますから、適量を意識して摂ることが大切です。
加えて意識してほしいのは悪玉コレステロールが体内で活性酸素と結びついて酸化することを防ぐことで、そのためには抗酸化作用のある食品を積極的に摂ることが大切となります。
抗酸化作用成分として有名なものにはリコピンがありますが、これはトマトに多く含まれていますし、アスタキサンチンと呼ばれる成分はサーモンに多く含まれています。
これら抗酸化作用を多く含む食べ物をこれまで以上に食べることで、コレステロールが高いものを過度に避ける必要はなくなるのです。

 

 

コレステロールが高い女性の原因って何?

 

悪玉コレステロール(LDLC)は、40歳代までは男性よりも女性の方が正常値の割合が高いのですが、50歳代以降は男性の方が正常値の割合が非常に高い特徴があり、40歳代後半から50歳代前半の閉経前後の女性のLDLコレステロールの数値が急激に上昇する原因は更年期にあります。
更年期の原因は、加齢による卵巣機能の著しい低下や閉経により卵胞ホルモンであるエストロゲンの分泌量が減少する事により、ホットフラッシュやスウェッティングなどの全身症状、イライラや情緒不安定などの精神症状があらわれます。
エストロゲンは、黄体ホルモンであるプロゲステロンや男性ホルモンであるテストステロンなどと拮抗し、血清総コレステロール(TC)やLDLCを低下させ、善玉コレステロール(HDLC)を上昇させる事により正常な脂質代謝を維持します。
しかし、更年期の女性や閉経を迎えたい女性は、卵巣から分泌されるエストロゲンが不足する為に、黄体ホルモンや男性ホルモンによりに対してHDLCが減少し、LDLCが増加してしまいます。
その為、中高年の女性は、エストロゲンの不足が原因で悪玉コレステロールの値が男性よりも著しく高い方が多くなっています。

 

 

コレステロールが高いと引き起こされる病気や症状ってあるの?

 

コレステロールが高いことが原因で起こる病気、また症状についてご存知ですか?
コレステロールというと、悪いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、私たちの体にはなくてはならないものなのです。
脂肪の一種であり、細胞膜の材料となったり、筋肉を作るホルモンを形成したり、血管を強くしてくれる働きもあるのです。
しかし、悪玉コレステロールが高い状態が続くと、血管壁に入り込み、“こぶ(プラーク)”をつくります。
プラークが大きくなると血管が狭くなり、血液が流れにくくなります。
プラークがさらに大きくなって破れると、そこに血小板などが集まってきて“血栓”を作ります。そして血管がつまってしまうのです。
これが心臓や脳で起これば心筋梗塞や脳梗塞といった命にかかわる深刻な病気になってしまいます。
ではコレステロールが高いときには、どんな症状が現れるのでしょう。
実ははっきりとした症状があるわけでもなく、日常生活になんら支障はありません。それで「放っておいても大丈夫かな」と放置してしまうことが怖いことなのです。
まとめると、コレステロールが高い状態が続くと、ゆっくりと時間をかけて動脈硬化が進行し血管の恐ろしい病気を引き起こしてしまいます。
定期的に検査を受けて、食生活や運動などの生活習慣を見直すことが大切です。

 

 

コレステロールが高い場合の病院での治療法は?

 

不規則な生活習慣や油分・塩分の多い食事、運動不足などによって生じる病気を生活習慣病といいます。
血圧が高くなる高血圧やコレステロール・中性脂肪が高くなる脂質異常症、血糖値が上がる糖尿病などがその代表です。
これらは初期の段階では自覚症状がほとんどありません。健康診断などで引っかかって初めて知るということが多いです。
コレステロールが高い場合、病院で再検査を受ける必要があります。
病院で再度血液検査をして、やはり数値が高いということであれば治療の必要があります。
悪玉とよばれるLDLコレステロールが140r/dl以上であれば脂質異常症と診断されます。
軽度の場合にはまず運動療法や食事療法などで数か月様子を見る事が多いです。
病院での指導も受けられますし、書店などで脂質異常症の方用のレシピ本なども多数販売されています。
それでも改善が見られなかったり、喫煙や肥満など他のリスク因子となる条件をもっている場合は、薬物治療を行うことになります。
コレステロールを下げるスタチン系薬剤やフィブラート系薬剤が処方されます。
治療効果を確かめるために、数か月に一度は血液検査を行い、数値をチェックします。
まだ高い場合は、薬剤の用量を増やしたり別の薬剤に変更したりして、基準以下に数値をコントロールする治療が続けられます。

 

 

運動で改善できるの?

 

健康診断の結果で血中コレステロールが高いと指摘される経験をした人は多いはずです。
摂取する食べ物の種類が原因になっているので、食事の改善を行うことが一番です。
飽和脂肪を含む乳製品や加工品を減らして不飽和脂肪を含む大豆製品や野菜などを増やしてバランスの良い食生活に切り替えましょう。
それだけでは今まで蓄積されていた分を改善するのに時間がかかります。
そのために必要なのが運動です。
運動といっても、コレステロールが高い人にオススメなのは定期的に30分続けてできるものです。
高いコレステロール値を下げるためには脂肪を減らすのが一番です。
そのためには筋肉がつくような激しい運動をするよりも、脂肪が燃焼する有酸素運動をする方が改善されます。
慌てて一気に始めるのではなく、徐々に負担のない程度に増やしていって週に2回以上、30分の軽く汗ばむ程度の種類を選んで行います。
簡単に始められるのはウォーキングです。
同じ目的の人と一緒に始めるのも効果的です。
ひとりだと挫折しそうなときも励ましながら続けることができます。
腰が悪い人は無理せず、負担の少ない水中ウォーキングがオススメです。
普通に歩くよりも負荷がかかってより効果が期待できます。

 

 

関連サイトを紹介していきます

コレステロールが高いと、何かしらの方法で改善したいものです。
このサイトでも方法をいくつか紹介していますが、まだまだたくさんの改善法があるのも事実なんですね。
もしあなたが他にも情報収集したいなら、コレステロールが高いことについて色々と紹介しているサイトを参考にすると良いです。